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 ブレークポイント
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 VBAでプログラミングして実行 した時、エラーが発生するとそのエラーが発生した行で実行がストップします。エラーが発生するまでの実行の経緯が分からないためデバッグ(プログラムのミスを発見すること)が非常に難しいことがあります。
 そんな時、ブレークポイントの機能を使うとデバッグがしやすくなります。
 ブレークポイントを設定すると、設定した行でプログラムが一旦止まります。その状態で変数の値を確認したり、プログラムの進行状況を確認したり出来ます。
 また、ブレークポイントを設定した行から1行ずつ実行でき、同様な確認が出来ます。


 
 ブレークポイントの設定

 次のようなプログラムを想定する。

プログラムの内容 CommandButton1 を押すと、TextBox1 と TextBox2 に入力された数値をたして、TextBox3 に表示する。
 なお、簡単のため処理は簡略化している。



 
 次のようにブレークポイントを設定する。ここでは例として、a = Int(Me.TextBox1.Value) の行にブレークポイントを設定する場合を示す。




 ブレイクポイントが設定された行の頭に●印が付く。





 
 実行する

 フォームを実行し、TextBox1、TextBox2 に数値を入力して、CommandButton1 を押す。すると、先に設定したブレークポイントの行でプログラムが一旦停止する。




 この状態で [ F8 ] キー(ファンクションキーの F8 )を押すと、下の行に実行が進む。




 さらに [ F8 ] で処理を進ませる。この状態で、変数の上にカーソルを乗せると、その変数の現在の値が表示される。下の例は b の値を表示している。






 
 終了するには

 ブレークポイントで一旦停止した状態でプログラムを完全に終了したい時は、次の図のように、ツールバー上の 「■」リセット を押すか、[ 実行 ]メニューの 「■」リセット を選択する。





 
 ブレークポイントの解除

 設定したブレークポイントは、ブレークポイントを設定したときに行の頭に表示された●印をクリックして消せば解除できる。
 解説

 上記のように、実行したプログラムを一旦停止させ、その時のプログラム中の変数の値を確認し、さらに一行ずつ実行させれば、刻一刻と変化する変数の値を確認しながらプログラムを実行させることが出来る。
 この機能を利用すれば、デバッグがさらに効率よく進む。